くーさんと私
私と直人君とのいざこざで、
私と直人君の中間地点にいる、くーさんには沢山迷惑かけた。
私の声色から、気持ちを察してくれて、
話を聞いてくれて、励ましてくれて、
ほんと、救われたよ。
くーさんは私の気持ちを、全部わかった上で、
冷静にアドバイスしてくれるから、
私も感情的になっていたりしたけど、彼のおかげで落ち着けた。
一人の夜。
寂しくて一番苦しい時間。
ボロボロ泣いていた私に
くーさんは電話をかけてきてくれた。
「ホントは、直人を忘れる為にとか、そういうのすごく嫌だけど、
でも、俺、ねむが大好きだから・・・
沢山甘えてもいいよ。
俺が、直人のことを考えないようにさせてあげればいいって思ってさ。」
嬉しかった。すごく。
弱い、弱い、私。
くーさんの気持ちがすごく嬉しくて、
また沢山泣いてしまった。
くーさん、ありがとう。。
こんな私で、ほんと、ごめん・・・。