疲労


今日は、朝から直人君に
何回電話しても、何回メールしても、
音沙汰が無くて、
事故にあったんじゃないかとか、
なにか事件にあってないかとか、
心配して心配して、

バイト中、気が気じゃなかった。

私のバイト中に来てくれるかもって思って探してもいなくて、
深夜バイト終わって、携帯見ても、連絡無くて、
電話しても、でなくて、
もう、駄目になりそうだった。

夜遅かったけど、止むを得ず、直人君の男友達に電話。

その、電話に出たのは、直人君だった。


ずっと友達と遊んでいて、スロットとか行って、
携帯見てなかった・・・らしい。
楽しそうな声の直人君。


私が、朝から何回電話したの?
朝からどれだけ心配したと思ってるの?
あぁ、私は気にされてなかったんだ。
私なんか、どうでもいいんだよね。


電話越しに、号泣してしまった。


そして
迷惑そうな、直人君。


私、もう駄目だよ。
直人君についていけない。
もう、疲れた。
ねむ「私のこと、必要としてくれてる?私なんていらないよね。」
直人君「ねむのこと、必要としてるよ。必要としてないわけじゃない。」
直人君にとっての必要は、私にとってまるで必要としてないに等しいよ。
必要としてくれてるなんて全然伝わってこない。
直人君の行動からは、私なんかいらないって全力で感じるんだよ。
疲れたよ。
今日一日、すごく長くて、沢山考え事して、沢山涙いた。


これから、
直人君も絶対変わらないだろうし、
私も、きっと変えられない。

もう、無理。

ごめん、シンイチ。約束守れないかもしれない。

支えてくれる人が、欲しいよ。


直人君なんて、大嫌いになりたい。
諦めたい。


直人君じゃ、駄目だ。
直人君じゃ、私を支えられない。
私は、耐えられない。


離れよう。
直人君から。
それが、いいのかもしれない。。