信用すること

昨日一日、直人君に会わなかった。

毎日一緒にいるのがあたりまえになってしまっている私にとって

寂しくて寂しくてしかたがなかった。

友達もお仕事で遊べなくて、一人で古本屋さんで漫画立ち読みして、帰った。

夜電話して、私が寂しさのあまりグダグダ言ってしまって、自己嫌悪。

ねむ「木曜日と金曜日、遠出してくるけん。」

直人君「ふーん。気をつけて行ってこいよ。」

ねむ「どこに行くか気にならないの?」

直人君「や、別に。」

ねむ「・・・・。」

直人君の気をひきたくて、わざと遠まわしに言ったのに、
ふつーにスルーされて、
だいぶ凹んでしまった。。


子供な私。
大人な直人君。
でも、少しは、心配して欲しいよ。気にしてほしいよ。
まったく、無関心なのは、すごく恐い。


気にしてるけど、クールに答えてるだけなのか、
ほんとにまったく気になんてならないのか。
直人君は、わかんない。
ほんとに、私とは、違う人間。。


いつかほかに女を作るんじゃないかって、思ってしまう。
私なんて、いらなくなってしまうんじゃないかって。
いつも、恐い。いつも、不安。


この前、直人君の携帯の履歴が全部消えてた。
メル友とメールした受信履歴も送信履歴も、着信履歴も、リダイヤルも。
それをみて、私は固まってしまった。
沢山沢山、悪いことを想像する。
ヒトリになると、想像力が、私を支配する。
やましいことがナイなら、履歴なんて消さない。
私に見られてはマズイことが、沢山あったんだ・・・。
恐い、嫌だよ。。
彼には、問いただすことなんて、できない。
苦しいです。


信用したい。
でも、実際に携帯にこういうのがあると、
信用、したくてもできないよ。
だから、直人君を一人にしたくない。
いつも傍にいなきゃ。不安で押しつぶされる。


駄目な私。弱い私。
醜い心がいっぱい。
自己嫌悪。悪循環ループ。
誰かに依存することでしか、息ができない。
こんな私いなくなってしまえばいいのに。。


木曜日、金曜日と、中学校のお友達のとこに遊びに遠出してきます。
しばらく直人君と会えなくなるけど、
もう、いいや。
今は、直人君のことなんて考えたくない。
友達に癒してもらってきますー。