肝心なトコロはいつも

今日は木曜日、研究の日。

同じ研究室、1m後ろには直人君の席。

振り返ると直人君の背中。

時々、直人君の顔。

近い、近い距離。


今日、さびすとメッセでお話してる時に、

直人君が覗いた。

で、その後の発言。

「あぁ、お前がこの前『やっぱりなおとくんが幸せ』とか言ってたのは、
さびすと比べてたのか。まぁ俺は干渉しないよ。」

ズキッ。

胸が痛んだ。

痛かったのは

直人君がさも平然にそれを言ったことに対して。


もう、私が誰のものになってもいいみたいな発言。

直人君の気持ちがわからない。

私のこと、好きなら、

傍にいろって言ってよ。

誰も見るなって言ってよ。

他の男となんか仲良く話すなって・・・

言って、欲しかったよ。


ただ、私は我侭をいってるだけだとは思う。

でも、こういう風にひねくれてしまうのは

直人君も原因なんだよ。


「直人君は微妙なんだよ。微妙だから、困るよ。。」

「なにが困るんだよ?」

「直人君との将来を考えていいのか、駄目なのか・・・。」

「・・・。」


ど真ん中直球ストレートな質問。

いつも私は極論を急ぎすぎる。。


そして、直人君はそれには答えてくれなかった。


早く、この中途半端な状態から脱出させて。

直人君との、未来のこと、考えたいよ。。

もう、駄目なのかって後ろ向きになってしまう。

少しだけでも、明るい望みが欲しいよ。


直人君が好き。

いちばん大好き。


傍にいさせて欲しいよ。